Jacob Miller – The 'Killer' Rides Again

世間的には4連休であったが、仕事の都合上初日だけ仕事があり、のこりは三連休をとることができた。今回の三連休もまた物欲を満たすことができて大変満足であった。

 

初日は朝から活動的で、午後には新宿に降り立ちレコード屋を数件回って、幾つかの盤を購入した。なかでもお気に入りの盤がコレ↓だった。

youtu.be

新宿の某有名レゲエショップで購入した。いかんせん個人的にレゲエは全く詳しくなかった。普段あまりやることは無いのだが、その店で店主におススメを伺ったのだ。といっても、本当に有名なbob marley やcarlton and the shoes、そしてfishmansが好みだと伝えたら、幾つかの盤を棚から慣れた手つきで素早く抜いて出してくれた。まるで、数ある盤の全ての位置を把握しているかのように。そのような印象的な動きに感動さえ覚えた。そして、すぐさま、店にあるスピーカーでそれらの盤を流してくれた。

そして耳にとまったのがこの盤のこの曲。

the stylisticsのカバーなんだが、とてつもなく響いた。原曲もとても美しいメロディとハーモニーであることは間違いないのだが、jacob miller版は、それがレゲエ/ロックステディ調でアレンジされているわけである。レゲエ独特のリズムの揺れが原曲と比べると特徴的で、メロディとリズムの相性の良さが、楽曲に美しさだけではないゆとりを生み出す。つい店内でこれが流れだした時には、興奮して体が自然と揺れていた。

↓元ネタ

youtu.be